『降りていいよ』
平手での百叩き後、膝から降りるよう声をかけた。
泣かずに耐えた女の子は
赤くなったお尻をさすりながらその場に座りこちらをみた。泣かずに耐えて、やっと終わったという安堵の表情を浮かべて。
でもすぐに絶望の表情に変わる。
視線の先には、小さいナイフで生姜を削り形を整えてる僕がいたのだ。
いつか経験するであろうと覚悟してたものの、そのいつかがまさか今日だなんて。どうやって回避しようなんて考える時間もなく四つん這いでお尻をこっちに向けるよう指示が出る。
素直に従うもののお尻はプルプルと小刻みに震えている。気持ちはすごくわかる。
未知なる恐怖が待ち構えているからだ。
まぁどんなことがあっても執行されるんだけど。
甘やかす気が一切なかった僕は
「自分の両手でお尻開こうか」と言う。
女の子は何か言ってたけど、聞き流した。
観念した彼女は自らの両手でお尻を開く。
上半身はうつ伏せのような形になり顔は布団に埋もれている。恥ずかしそうしている表情が見えないのが残念。
肛門の滑りをよくして、いざ挿入。
サイズは小さくすんなり入る。
ただ女の子にとっては肛門へ初めての異物挿入。
一瞬ビクッと反応した。
その姿が美しすぎて性癖にぶっ刺さった。
そのままの状態で暫く待つように指示して手を洗い戻ってきた。
「なんか熱い、、」「痛い、、」
「熱い、熱い!!!」ともがいている。
お構いなしに平手で50回ほど叩いて終わりを告げた。
途中、言葉を失ったかのように
「あー」やら「うーー」やら言っていた。
抜いて、シャワーに行くように促すと
急いで向かっていたのも可愛かった。
お風呂から聞こえる叫び声もまた良し。
《後日談》
興味ある、体験してみたいとは言ったもののあんなことになるとは思ってなかった。あーうーしか言えない。
振り返った時の絶望感がたまらなかった(良い意味で)
自分でお尻を開かせられたのも恥ずかしすぎたけど良かった
終わり。